毒親育ちの生きづらさは、カウンセリングで軽くなる

脱・毒親
アダルトチルドレン完全克服カウンセリング

自分軸カウンセラー 稲垣つとむです。

 

 

「他人軸」から「自分軸」へ変わるために

こんなふうに感じていませんか?

  • 人の顔色ばかり気になってしまう

  • 何かを断ると罪悪感に押しつぶされそうになる

  • 自分が本当にどうしたいのかがわからない

こうした悩みを抱えている人は、もしかしたら「毒親育ち」のアダルトチルドレンかもしれません。

幼いころから「親の期待に応えること」を最優先に生きてきた人は、

自分の感情よりも「どう見られるか」「怒られないか」を基準に動くクセが染みついています。

これは「他人軸」の生き方。

長く続けるほど、心がすり減り、生きること自体がしんどくなってしまうのです。

 

「他人軸」はなぜ苦しくなるのか?

他人軸の生き方とは、

自分の気持ちよりも「相手がどう感じるか」を基準に選択することです。

たとえば:

  • 行きたくない飲み会に断れず、疲れて帰ってくる

  • 誰かに頼まれると無理してでも引き受けてしまう

  • 周囲に気を使いすぎて、自分が消えていくような感覚になる

このような行動は一見「優しい人」に見えますが、

本当は、自分の心を後回しにしている状態です。

そのまま無理を続けていると、ある日ふと、心が折れてしまうのです。

「自分って、何のために生きてるんだろう」と。

 

毒親育ちが身につけてしまう「自己否定」

毒親と呼ばれる親の多くは、無意識のうちに子どもの感情を否定してきました。

  • 「そんなこと言うんじゃない!」

  • 「泣くな!」

  • 「あんたのせいで私は苦労してるのよ」

このような言葉を繰り返し浴びせられると、

子どもは「自分の感じたことは間違っている」「私は迷惑な存在なんだ」と思い込んでしまいます。

その結果、大人になっても自分の気持ちを押し殺すクセが抜けず、

「本音がわからない」「NOが言えない」という悩みにつながっていくのです。

 

カウンセリングで扱う「インナーチャイルド」

このような深い自己否定の根っこには、

傷ついたままの“心の中の子ども”=インナーチャイルドがいます。

インナーチャイルドとは、

子どもの頃に感じた「悲しさ」「怖さ」「寂しさ」を今も抱えたままの自分の一部。

たとえば:

  • 親に怒られたときに感じた「助けて」が言えなかった

  • 甘えたかったのに「がまんしなさい」と言われた

  • 本当は怖かったのに、「泣かないのが偉い」と教えられた

カウンセリングでは、

このインナーチャイルドに静かに耳を傾け、「あの時、どんな気持ちだった?」と声をかけていきます。

傷ついた気持ちを受け止めることで、

今の自分が、自分の味方になれるようになっていくのです。

 

他人軸から「自分軸」へ。生き方は変えられる

カウンセリングを通じて、自分の感情に気づいていくと、

「他人のため」ではなく「自分のため」の選択ができるようになります。

自分軸で生きるとは:

  • 本音を感じ、それを大事にする

  • 自分の限界を知り、無理をしない

  • NOが言えるようになる

たとえば、以前なら「断ったら嫌われる」と思っていた誘いも、

「今は疲れてるから断ろう」と自分の気持ちを優先できるようになります。

自分軸はワガママではなく、自分の心を大切にするための軸なのです。

 

 それでも「親に悪い」と思ってしまうあなたへ

毒親育ちの人の中には、

「親を否定するのは申し訳ない」「親も大変だったから」と思ってしまう方も多くいます。

でも、親を責めることと、

自分の傷を癒すことは別の話です。

カウンセリングでは、「親を悪者にしよう」とはしません。

その代わりに、「あなた自身がどう感じていたか」に丁寧に寄り添っていきます。

本音を見つけ、少しずつでも自分を大事にすることが、

結果として「人との関係」もラクにしてくれるのです。

 

 最後に:あなたの生きづらさは、変えられます

「アダルトチルドレン カウンセリング」

「母との関係 カウンセリング」

「毒親 カウンセリング」「毒母 カウンセリング」

こうした言葉を検索してここにたどり着いたあなたは、

もうすでに“変わりたい”気持ちが芽生えているのだと思います。

今はまだ不安や迷いがあって当然です。

でも、一歩ずつ「自分の軸」で生きられるようになる道は、確かにあります。

お試しカウンセリングでは、無理に話す必要も、すべてを語る必要もありません。

あなたのペースで、自分の気持ちを探していけるよう、寄り添っていきます。


「親のため」ではなく、「自分のため」に生きてもいい。

その許可を、今日から自分にあげてみませんか?