「母との関係がつらい人へ」アダルトチルドレンに必要な心のケアとは?

脱・毒親
アダルトチルドレン完全克服カウンセリング

自分軸カウンセラー 稲垣つとむです。

 

「母の言葉が、なぜか今でも心に刺さる…」そんなことありませんか?

  • 何をしても「まだ足りない」と言われる気がする

  • いつも母の顔色をうかがってしまう

  • 離れて暮らしていても、なぜか母の声が頭の中に響く

表面的には「普通の母親」だったかもしれません。

でも、どこか息苦しくて、いつも緊張していて、自分の気持ちを出すことができなかった。

それは、母親との関係の中で“自分を出すことをあきらめた”経験があるからかもしれません。

 

「毒親(毒母)」の影響は、大人になっても続いている

母との関係がつらかったとき、多くの人は「私が悪い」と自分を責めます。

でも実際には、「母が必要以上に支配的だった」「母の感情に振り回されていた」というケースは少なくありません。

・子どもの頃から、怒られるのが怖くて本音を隠した

・どれだけ頑張っても、母に認めてもらえなかった

・母が不機嫌だと、自分が悪いと思ってしまった

このような体験が重なると、自分の気持ちより母の機嫌を優先する「他人軸の生き方」が身についてしまいます。

そして大人になっても、「人に嫌われるのが怖い」「頼まれると断れない」という“自己犠牲のクセ”につながっていきます。

 

「投影」という心のクセをご存知ですか?

カウンセリングでよく出てくる言葉に「投影」というものがあります。

これは、過去の記憶や感情を、目の前の人や出来事に“重ねて”感じてしまうこころの働きです。

たとえば、

  • 上司に注意されただけで「全部ダメ」と言われた気がして落ち込む

  • パートナーに軽く頼まれただけで、「また支配される」と感じてしまう

  • SNSで人が楽しそうにしていると、自分が否定されたような気持ちになる

これは、過去に「母との関係」で傷ついた感情が、いまの人間関係に投影されている状態。

つまり、「過去の母」が、今のあなたの目の前に“映って”しまっているのです。

 

アダルトチルドレン専門カウンセリングでできること

このような無意識の投影や心のクセは、自分一人ではなかなか気づけません。

そこで必要なのが、アダルトチルドレン専門のカウンセリングです。

このカウンセリングでは、

  • 「なぜ私は母にこんなにもこだわってしまうのか?」という問いを

  • 怖くないペースで、少しずつ丁寧に見つめていきます。

そして、自分の中にある**「母の目」**に気づき、

「私はもう、母の期待を生きなくていい」と感じられるようになっていきます。

 

カウンセリングで得られる心の変化

たとえばこんな変化が起こります

  • 母の言葉に、前ほど傷つかなくなった

  • 自分の気持ちを少しずつ感じられるようになった

  • 他人の期待に応えるのをやめても、罪悪感が減ってきた

それは、自分の中にあった「母からのメッセージ」を、心の中で上書きできたからです。

「あなたはこうするべき」ではなく、

「あなたはどうしたいの?」という感覚を、カウンセリングの中で育てていくのです。

 

 “母の声”を、自分の声に変える

「母はもう変わらないかもしれない」

「でも、私は変われるかもしれない」

そう感じたときから、心の回復は始まります。

✔ 何を感じても大丈夫

✔ 無理に許さなくていい

✔ あなたの人生は、あなたのもの

母との関係がつらかった過去があっても、

あなたの心は今からでも、ちゃんと癒すことができます。

 

 最後に:お試しカウンセリングという安心な一歩

「でも、いきなりカウンセリングって少し怖い…」

そんなふうに感じるのは、とても自然なことです。

でも、お試しカウンセリングでは、

無理に過去を掘り下げたり、重い話をしたりする必要はありません。

ただ、「少し話してみたいな」その気持ちで、十分です。

あなたのペースで、安心できる時間を作っていきましょう。


\“母の影”を手放して、あなたの人生を歩き始めませんか?/

アダルトチルドレン専門カウンセリングで、その一歩をサポートします。