✓本記事の内容
- 本音で相談できる人をみつける
- 他の選択肢があると気づく
- 自分にコントロールできることに集中する
- まとめ
✓本記事の信頼性
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相手の顔色ばかり気にしてしまうあなたへ
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脱・毒親
アダルトチルドレン完全克服カウンセリング
いながきつとむです。
アダルトチルドレンはすぐ不安になってしまう方が多いようです。
理由は、自分の軸がブレるのが大きな原因のひとつです。
自分軸がないと、他人の言葉に振り回され、顔色をうかがい、この状態が長く続くと、不安が増大し、起き上がれなくなることもあります。
でも、大丈夫です。
不安をやわらげる方法があります。
それは、
「不安が消える6つの鉄則」
です。
不安を抱えないためには、不安になっても大丈夫と最初から解決策をもっておくことが大切です。
コロナで不安を抱える人が急増しました。
必ずお役に立てる内容となっております。
このことについてもう少し詳しく教えて欲しいという方は、記事を読み進めて下さい。
アダルトチルドレンとは?何か知りたい方はこちらもチェック
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✓目次
・アダルトチルドレンのすぐ不安になってしまうが消える方法
①1人で不安を抱えず本音で相談してみる
②「この道しかない」と思うから辛くなる
③ほとんどの不安は無知から生まれる
④不安があってもとにかく行動してみる
⑤変えられることだけに集中する
⑥疲れているときは休む
・まとめ
アダルトチルドレンのすぐ不安になってしまうが消える方法
「アダルトチルドレンですぐ不安になってしまうんだけど、どうすればいいですか?」
このような質問を頂きました。
残念ながら、不安を完全になくすということは不可能です。
ただし、不安に引きずられない選択をすることはできます。
それは、
「不安を受け入れ、不安とともに生きる」
です。
僕の実体験に基づいた、不安をためない方法をご紹介します。
①1人で不安を抱えず本音で相談してみる
・相談するだけで、簡単に解決できることは多い
・相談すると、自分の中で問題を整理できる
・相談相手から、第3者の視点で情報が得られる
アダルトチルドレンの方は、1人で不安を抱え込む傾向があります。
「自分の不安なんて誰も分かってくれない」などと考えて、1人で悶々とし続けます。
1人で抱え込む人は、これまでも成長する過程で、人に相談したり、悩みを打ち明けたりした経験がとても少ない人が多いです。
今は、SNSでたくさんの人とつながれますが、本音で悩みを打ち明けられる人はいない。そこに大きな問題があります。
僕は、SNSでたくさんの友達を持つより、たった1人でいいので、本音で相談に乗ってくれる人を持つ方がずっと大切だと思います。
信頼できる人に本音で相談すれば、簡単に解決する問題はたくさんあるからです。
人に相談するメリットは、第3者の視点で判断してもらえることです。
本人は不安で仕方ないようなことでも、第3者の目から見れば、まるで問題にならないようなことはたくさんあります。
また、人に話せば問題を整理することもできます。
他人に話している途中で、自分で解決策に気づくケースも珍しくありません。
長電話をするのもいいです。
孤独感を感じている人は、LINEやメールではなく、直接会話することをおすすめしています。
とりとめのない会話をしているだけでも、不安な気分が和らぐことがあるからです。
②「この道しかない」と思うから辛くなる
・幸せになるためには、さまざまな方法がある
・他の選択肢に気づくことが大切
・いろいろなルートを楽しむ余裕を持とう
例えば、エリートが出世コースから脱落して、将来を悲観するあまり自殺してしまった。
そんなニュースを耳にした時、多くの人はこう言います。
「エリートは挫折を知らないから、一度の挫折だけで安易に自殺してしまうんだ」
けれど、僕は、その人は挫折を知らないから自殺をしたのではないと思います。
他の選択肢に気づかなかったのです。
出世できなくても、自分で起業したり、選択肢はひとつに限りません。
「幸せになる」というのが最終ゴールとすれば、道はいくらでもあります。
つまり、「この道がダメでも他に道がある」と思える人は、不安への耐性が強いと言えます。
逆にいえば、「この道しかない」と考えがちだと、不安に押しつぶされやすくなるのです。
不安につかまってしまうと目先の問題が大きくなり、本当のゴールが見えなくなります。
ゴールに到着するための道は他にあるのに、わざわざ一番難しいコースを選んでしまうのです。
大切なのは、いろいろなルートを楽しむ余裕です。
③ほとんどの不安は無知から生まれる
・何もしない最大の理由はあきらめていること
・対策すればうまくいく
・まずは自分で動いて情報、知識を取りにいこう
ほとんんどの人はこう言います。
「そんな対策があるなんて知らなかった」
「誰からも教えてもらえなかった」
でも、本当に必要な情報というのは、受け身の姿勢では得られません。
どうして自分から進んで、対策やテクニックを見つけ出そうとしないんでしょうか?
不安で困っているなら、一生懸命打開策を探してもいいはずです。
でも、実際には何もしていない人が大半です。
その最大の理由が「あきらめている」ことです。
「どうせ自分はだめなんだ」
「うまくいかないに決まっている」
という諦めがあるので、
「不安だけどこのまま生きていくしかない」と思い込んでいます。
不安に思うなら対策すればいいのです。
その基本を忘れてしまうのは、不安に振り回されているから。そういう人に、必要な知識や情報を誰かが届けてくれることはないのです。
④不安があってもとにかく行動してみる
・生きている限り不安はなくならない
・行動を起こして、可能性がマイナスになることはない
・不安でもとりあえず行動することが大事
アダルトチルドレンは、不安感情が強い方が多いです。
どうにかして不安を取り除こうとします。
あるいは、不安に打ち勝つ強い心を持とうととします。
でも、生きている限り、不安がゼロになることはありません。
どのみち一生、不安は付きまといます。
不安なままでも、とにかく行動してみることが大切です。
例えば、好きな異性を目の前にして、声をかけられない人がいます。振られたらどうしようと、不安なまま身動きがとれない状態です。
でも、声をかけない状態は、振られているのとまったく同じ。
異性に告白して、仮に振られたとしても、諦めなければいいのです。
少なくとも好意をもっていることを伝えられたのですから、悪いことではありません。
もしかしたら、何年後かに急接近する可能性が生まれたとも言えます。
行動を起こして、可能性が増えることはあっても、マイナスになることはないのです。
「やってみればなんとかなる」は真実です。
⑤変えられることだけに集中する
・「変えられること」と「変えられないこと」に分ける
・「変えられること」だけに積極的に取り組む
・他人は変えられない
不安なときに心がけるべき大原則があります。
それは、できること・変えられることに集中するということです。
自分でコントロールできないことを悩んで何も行動しなければ、不安がどんどん大きくなるだけだからです。
例えば、人前に出ると顔が赤くなることに悩んでいる人がいます。
その人は顔が赤くなるせいで、人付き合いがうまくいかないと考えています。
これまで、いろいろ努力してきましたが、どうしても顔が赤くなってしまう。
その場合は、顔が赤くなることは受け入れて、人に好かれるための別の努力をするべきです。
話し方を変える、オシャレな服装をするなど、できることはたくさんあります。
変えられないことではなく、自分にコントロールできることに集中して行動してみて下さい。
「変えられないこと」の中でも、最も大きなものが他人です。
例えば、職場にどうしても反りが合わない人がいるとしましょう。
「こんな人と仕事をし続けるのか」と思うと、それだけで不安な気持ちになります。
しかし、他人は変えられません。変えられるのは自分だけです。
この場合は、自分の仕事だけに集中する、相手とできるだけ関わりを持たないようにする、もしくは上司に相談して異動の希望を伝える、などの解決策を見つけるのが一番です。
人生を好転できるのは、「変えれれること」に集中して努力している人なのです。
⑥疲れているときは休む
・正しい判断をするためには余裕をもつことが大切
・十分な睡眠を取ると、心身の余裕が生まれる
・人は何もするなと言われると、何かをしたくなる
脳科学では、「セロトニン」という神経伝達物質が不足すると、イライラや不安が高まるとされています。
セロトニン不足を避けるためには、材料であるタンパク質を十分に取る必要があります。
また日光に当たったり、部屋を明るくしたりするのもセロトニンの分泌を促すとされています。
そして、やはり大切なのは、十分な睡眠です。
人は余裕がある時は、いい判断ができるのに、余裕がなくなると不安に振り回されて冷静に判断できなくなる傾向が強くなります。
心身の余裕を持つためにも、十分な睡眠は必要不可欠なのです。
疲れ、ストレス、不安でしょうがない人に効果的なのは、2、3日休むことです。
ですが、心の休養は体を休ませることとイコールではありません。
心の休養は、軽く体を動かすことが効果的です。
近所を散歩するのもいいですし、好きなスポーツをするのもいいです。
心理療法で、1週間何もしないでゴロゴロしてもらうというのがあります。
これは、1週間何もしないことで、焦っていた自分、不安だった自分とは異なる自分を体験させる治療法です。
1週間なにもしないでいると不安なことばかり考えてしまうと思われるかもしれません。
たしかに、2、3日はあれこれ考えます。
ですが、1週間くらいたつと、あれこれ考えなくなり、何かがしたくてたまらなくなります。
不安が「生の欲望」にかわっていくのです。
人には、何もしないでいると、何かしたくなる性質があります。
疲れすぎているなら、思い切って1週間くらい休んでみましょう。
大きなリフレッシュ効果が得られます。
まとめ
①1人で不安を抱えず本音で相談してみる
<結論>
・相談するだけで、簡単に解決できることは多い
・相談すると、自分の中で問題を整理できる
・相談相手から、第3者の視点で情報が得られる
②「この道しかない」と思うから辛くなる
<結論>
・幸せになるためには、さまざまな方法がある
・他の選択肢に気づくことが大切
・いろいろなルートを楽しむ余裕を持とう
③ほとんどの不安は無知から生まれる
<結論>
・何もしない最大の理由はあきらめていること
・対策すればうまくいく
・まずは自分で動いて情報、知識を取りにいこう
④不安があってもとにかく行動してみる
<結論>
・生きている限り不安はなくならない
・行動を起こして、可能性がマイナスになることはない
・不安でもとりあえず行動することが大事
⑤変えられることだけに集中する
<結論>
・「変えられること」と「変えられないこと」に分ける
・「変えられること」だけに積極的に取り組む
・他人は変えられない
⑥疲れているときは休む
<結論>
・正しい判断をするためには余裕をもつことが大切
・十分な睡眠を取ると、心身の余裕が生まれる
・人は何もするなと言われると、何かをしたくなる
アダルトチルドレンの不安が消える方法について、ご理解頂けましたでしょうか?
不安でいっぱいいっぱいになったら、ゆっくり休んで下さいね。
少しでもお役に立てれば幸いです。
もし、アダルトチルドレンでお悩みでしたら、一度、カウンセリングをお試し下さい。
一瞬の勇気で人生が音を立てて変わっていきます。
どんどん苦しくなる人生、
どんどん楽しくなる人生、
あなたはどちらを選びますか?