脱・毒親
アダルトチルドレン完全克服カウンセリング
自分軸カウンセラー 稲垣つとむです。
「この人でいいのかな…」と不安になるあなたへ
一緒にいると寂しさは少し埋まる。
でも、どこか不安で、心が落ち着かない。
「この人と結婚しても幸せになれるのかな?」
そんなふうに迷っていませんか。
相手を嫌いなわけじゃない。
でも、自分を大切にしてくれない瞬間がある。
それでも「私が我慢すれば」「もう少し頑張れば」と思ってしまう。
実はその背景には、“恋愛依存”と呼ばれる心のクセがあります。
恋愛依存は「相手がいないと不安」という状態ではなく、“自分を後回しにしてしまう不自由な愛し方”のことなんです。
無意識の「愛=不安」の結びつきに気づく
子どもの頃、親の機嫌を気にして生きてきた人は多いです。
「怒らせないようにしなきゃ」
「いい子でいないと嫌われる」
そんな体験の中で、いつの間にか“愛される=不安を感じること”が当たり前になってしまいます。
大人になっても、安心より“不安な恋愛”に惹かれてしまうのは、この「愛=不安」の思い込みが根っこにあるからです。
私のカウンセリングでは、「空イスのワーク」という方法で、心の奥にある感情を“声に出して整理”していきます。
親に対して「本当は怖かった」「寂しかった」と言葉にすると、「私は愛されたくて頑張ってたんだ」と気づく瞬間が訪れます。
そのとき、頭では分かっていたことが、心でも“納得”できるんです。
感情を出すことで、錯覚が外れていく
恋愛依存の人は、「怒り」「悲しみ」「不安」を我慢してきたケースが多いです。
空イスに向かって、抑えていた気持ちを吐き出すと、
「好きだから不安だった」のではなく、「不安にさせられていただけ」だったと分かります。
すると、“不安にさせる人”を自然と魅力的に感じなくなります。
「ドキドキ=愛」ではなく、
「安心できる=愛」と感じられるようになっていくのです。
恋愛が“頑張る場所”ではなく、“癒される場所”に変わる瞬間。
それが、恋愛依存から抜け出す第一歩なんです。
過去と現在を切り分けられるようになる
空イスのワークで「親」をイスに座らせて話すと、「今の恋人」と「昔の親」を混同していた自分に気づきます。
「彼が好き」というより、「親に分かってもらえなかった気持ちを再現していた」だけだったと。
この気づきが起きると、恋人への執着がゆるんでいきます。
“彼がいないとダメ”から、“自分を大切にできる私でいたい”へ。
ここから、自分軸の恋愛が始まります。
自分軸で「幸せになれる人」を選べるようになる
恋愛依存の人ほど、
「自分を犠牲にして相手を愛する」ことを美徳と感じてしまいます。
でも、本当の愛は“我慢の上に成り立つもの”ではありません。
自分軸で生きるとは、
「私はどう感じているか」「何を望んでいるか」に正直になること。
相手の顔色よりも、自分の心の声を優先できるようになると、自然と“安心できる人”を選べるようになります。
お試しカウンセリングのご案内
もし今、
「この人と結婚してもいいのかな」
「別れたいけど、怖くて決断できない」
そんな迷いの中にいるなら、一人で抱え込まないでください。
私のカウンセリングでは、
「空イスのワーク」を通して心の奥にある感情を丁寧に整理し、あなたが“本当に望む幸せ”を見つけるお手伝いをしています。
恋愛依存は、意志の弱さではありません。
過去の傷が、今の恋愛の形を作っているだけです。
その傷を癒すことで、“頑張らなくても愛される私”へと変わっていけます。
あなたも、自分を犠牲にしない恋愛を始めてみませんか。