【毒親カウンセリング】親を許さなくていい、離れていい

脱・毒親
アダルトチルドレン完全克服カウンセリング

自分軸カウンセラー 稲垣つとむです。

 

「親を許せない」その気持ちは間違いじゃない

「もう大人なのに、まだ親の言葉に傷つく」

「離れたいのに、罪悪感でできない」


そんな風に苦しんでいませんか?

 

多くの方が「親を許さなきゃ」「仲良くしなきゃ」と自分を責めてしまいます。

でも、その苦しみの正体は“心の境界線”があいまいになっていることにあります。

親は「一番近くにいる他人」です。



それなのに、幼い頃から「親の気持ちが最優先」と教え込まれると、自分の心の敷地(境界線)を守る感覚が育ちにくくなります。

私自身も、かつては母の機嫌に合わせることが愛だと思い込んでいました。



でも、カウンセリングで「他人の感情は自分の責任ではない」と腑に落ちた瞬間、長年の罪悪感がスッと軽くなったのです。

 

「親のために」が口ぐせのまま、大人になっていませんか?

子どもの頃から「お母さんが悲しむから」「怒らせたらダメ」と言われ続けると、心の中に“他人軸”のルールが染みつきます。

 

・相手の気持ちを優先しなきゃ

・嫌われたら終わり

・自分の気持ちは二の次でいい

 

こうした思い込みが、大人になっても恋愛や職場の人間関係に現れます。


本当は「どうしたいか」を考える前に、「相手にどう思われるか」を気にしてしまう。

毒親カウンセリングでは、こうした無意識のルールを見つけ、「私の気持ちを優先してもいい」と思える“自分軸”を育てていきます。


これは知識ではなく、ワークで体験しながら変わっていくものです。

 

心の境界線を引くことは“冷たい”ことじゃない

「距離を置くなんて、親不孝かも」

そう思う人は多いですが、実は逆です。

本当の意味で人を大切にするには、まず自分を大切にすることが必要。


境界線を引くことは、相手を切り捨てることではなく、「これは私の気持ち」「それはお母さんの気持ち」と分けて考えること。

カウンセリングでは、“心の敷地”というイメージでお伝えしています。


自分の敷地に他人の感情を入れすぎると、心が疲れてしまう。


逆に、敷地を整えることで、心の中に安心感が戻ってくるのです。

僕も母との関係でこの境界線を引けるようになってから、「自分を守っていい」と思えるようになりました。


そこから、親との関係も少しずつ自然に穏やかになっていきました。

 

「許すこと」よりも「自分を癒すこと」から始めよう

親を許せない気持ちは、あなたが悪いわけではありません。

それは、心が「もうこれ以上、我慢したくない」と叫んでいるサイン。

許そうとする前に、まずは傷ついた自分を癒すことが大切です。


そのためにカウンセリングでは、空イスのワークや感情のワークを使い、心の奥に押し込めた怒りや悲しみを安全な場で出していきます。

 

「本当はわかってほしかった」

「もう頑張りたくなかった」



そんな想いを吐き出しきったとき、初めて“親との関係に支配されない自分”が生まれます。

そして、あなたの心は静かにこう語りかけてくるでしょう。



「もう、許さなくていい。離れていい。私は私の人生を生きていい」と。

 

お試しカウンセリングのご案内

もしあなたが今、

「親の顔色を気にして苦しい」

「距離をとりたいのに罪悪感がある」

と感じているなら、まずはお話を聞かせてください。

 

毒親カウンセリングでは、

あなたの心の中にある“我慢”や“怖さ”をやさしくほどきながら、少しずつ「自分の心の敷地」を取り戻していきます。

話すだけでも、気持ちは軽くなります。そして、誰かに理解してもらえた瞬間から、癒しは始まります。

過去がどうであっても、あなたの未来は変えられます。



どうか、一人で抱え込まないでください。

あなたが“自分の人生”を生きられるよう、全力でサポートします。