脱・毒親
アダルトチルドレン完全克服カウンセリング
自分軸カウンセラー 稲垣つとむです。
「母の顔色で、今日の私が決まる」
朝起きたとき、母の機嫌が悪そうだと、一日中ピリピリしてしまう。
ちょっとした言葉や表情が気になって、つい様子をうかがってしまう。
本当は言いたいことがあるのに、言えば母が不機嫌になるかもしれない。
そう思って、何も言えなくなる。
あなたは「会話」をしているつもりでも、実は「母の反応に合わせて動いているだけ」になっていませんか?
母との関係の中で、無意識のうちに“自分”を失ってしまっている人は、とても多いです。
「自己表現」が苦手なのは、あなたのせいじゃない
母親に感情をぶつけられて育った。
小さなころから、母の機嫌が悪いと怒鳴られた、無視された、泣かれた。
そういう経験を繰り返すと、子どもはこう学びます。
「お母さんの気分を壊さないようにしないと、私は嫌われる」
「自分の本音は言わないほうが安全だ」
こうして、相手の反応に敏感になり、“自分の気持ち”を後回しにするクセが身についてしまいます。
それは、生き延びるための知恵だったのです。
だから、今のあなたが“母に合わせてしまう”のは、仕方のないこと。
でも、もうあなたは大人です。
過去の反応パターンのまま生きていると、本当の自分を見失い、自分の人生が母の機嫌で左右される状態から抜け出せません。
カウンセリングで「反応」から「自己表現」へ
アダルトチルドレンのカウンセリングでは、
なぜ母の反応が怖いのか
なぜ言いたいことが言えなくなるのか
どうすれば、母との会話で自分を見失わずにいられるのか
ということを、少しずつ整理していきます。
カウンセリングでよくある気づきのひとつが、
「私は母に“話して”いるんじゃなくて、“反応して”ただけだった」
ということです。
これは、とても大きな第一歩です。
あなたはこれまで、会話をしようとしてきたつもりだった。
でも本当は、自分の気持ちを伝えたことは一度もなかったのかもしれません。
心の奥にある“伝えたかった言葉”を見つけていく。
それが、アダルトチルドレンカウンセリングでできることです。
母との関係を変えると、人生が変わる
母との関係は、人生の土台です。
そこにずっと緊張や不安があると、他人との関係にもそれが映し出されてしまいます。
例えば
・職場の上司に本音が言えない
・恋人に気を使いすぎて疲れてしまう
・「嫌だ」と言えずに我慢してしまう
こうした問題の根っこには、“母に合わせすぎた記憶”が眠っていることが多いのです。
でも、それは変えることができます。
カウンセリングでは、母との記憶や感情を整理しながら、
“母の反応に合わせて生きる”生き方から、
“自分の本音を大切にして生きる”方向へと進んでいきます。
あなたが自分の気持ちに気づき、それを大事にできるようになったとき。
母との関係にも、穏やかな距離感が生まれていきます。
「母との会話が怖くなくなった」そんな未来へ
あるクライアントさんは、こんなふうに話してくれました。
昔は母と話すと、いつもドキドキしてました。
今は、母が不機嫌でも「私は私」と思えるようになりました。
少しずつだけど、本当の会話ができるようになってきた気がします。
カウンセリングは、あなたの心に寄り添いながら、
無理なく“自分らしさ”を取り戻すプロセスです。
母の機嫌に合わせる人生から、自分の人生へ。
その一歩を、踏み出してみませんか?
最後に|あなたの心に自由を取り戻すために
「母との関係に疲れた」
「言いたいことが言えない」
「自分を生きていない気がする」
そう感じているなら、それは変わりたいという心のサインです。
私のカウンセリングでは、アダルトチルドレン・毒親・母娘関係に特化し、
自分の感情に気づく力
相手に左右されない心の軸
自己表現のしかた
を丁寧に整えていきます。
母の顔色ではなく、あなたの心で生きるために。
今のあなたがその一歩を踏み出せるよう、全力でサポートします。
あなたの中に眠る、本当の声に耳を澄ませる時間を、一緒に始めてみませんか?